買い物依存症を治すためにできることは?

買い物依存症って病気なの?もしかしたら、あなたも買い物依存症かも…

日常の仕事や子育てなどのストレスを
発散するため、あるいは頑張った自分への
ご褒美のために買い物をするということは、
女性にとってごく当たり前のことかもしれませんね。

 

ただ、その買い物が自分の生活の中心となり、
いつも買い物する事ばかり考え続けて
仕事や家事などが手につかないようであれば、
「買い物依存症」を疑ったほうが良いでしょう。

 

 

買い物依存症というのは、自分にとって
必要か必要でないかに関わらず、
多くの商品を手に入れずにはいられないという
精神の病気の一つに挙げられます。

 

買い物依存症に陥るのは、どちらかと言えば男性よりも女性であり、
なかでも20代〜40代の比較的、若い女性がなる傾向が高いようです。
(男性の場合、ストレス解消の手段として、ギャンブルが
対象になることから、「ギャンブル依存症」が多いです。)

 

ちなみに、日本よりも買い物依存症が深刻な問題となっているのがアメリカ。

 

アメリカでは、買い物の代金を後で決済できるクレジットカードが
より広く浸透しているため、アメリカの全人口のうち、
およそ6%が買い物依存症であると言われています。

 

買い物依存症と買い物好きとの違い

 

買い物依存症と単なる買い物好きとの大きな違いとしてあげられるのは、

 

自分の収入の範囲内で買い物ができているかどうか?

 

ということだと思います。

 

 

自分の収入の範囲内で買い物ができていれば、単なる買い物好きであり、
買い物する事が、ストレス解消や自分へのご褒美になっているとも言えるでしょう。

 

しかし、これが

 

「自分の収入を超えるような買い物をするために借金してしまう」
「食費を切り詰めてまで自分の欲しい物を買ってしまう」

 

ようであれば、買い物依存症と言えるのではないでしょうか?

 

 

さらに、買い物依存症の場合、買う行為そのものに満足感を得ているため、
実際はそれほど欲しくないものを買ったり、あるいは欲しいと思って買ったものでも、
買ったとたん興味をなくしてしまうということもめずらしくありません。

 

また、買い物をするたび買いすぎてしまったことに対して罪悪感を持ったり、
自責の念に苦しんだりすることも買い物依存症の特徴です。

 

 


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