家族や友達に思いきって相談してみる
買い物依存症は精神疾患のため、一人で
治すことはとても難しい病気です。
そもそも一人で買い物依存症を治せる
くらいなら、買い物し過ぎるというような
事態も起こらなかったはずです。
では、もし自分が買い物依存症かもしれないと思ったら、これからどのような行動を
とっていけば良いのでしょうか?
まずは、自分の身近な家族や友達に、買い物依存症かもしれない
ということを相談してみましょう。
最初は、どうしても自分が買い物依存症であるという事実を人に知られたくない、
もしかして嫌われるのではないか?と考えるかもしれません。
しかし、買い物依存症というのは、自分自身の
思いだけでは解決することが期待できない心の病気です。
身近な家族や友達に思い切って打ちあけることで、あなたの状況を
理解した上でのサポートをしてもらうこともできるでしょう。
それでもやはりどうしても話しづらいという人は、
「私の友達に買い物依存症の人がいて…」と
自分の状況を少し変えて話してみるのもおすすめです。
人に買い物依存症の話をするためには、自分の頭の中で
これまでの状況を整理しなければなりません。
その結果、自分の状況を客観視することができるため、今の問題点は何か?
これからどうすれば良いのか?といった解決への道が見つかりやすくなります。
買い物依存症について相談してみて、身近な家族や友達の協力が得られたら、
次は、思い切って専門家に適切な処置をしてもらいましょう。
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