買い物依存症にならないための予防策（心構え編）
買い物依存症にならないための予防策として、
普段から自分でできる心構えをお伝えしたいと思います。
「買い物依存症に陥りやすい傾向の人とは？」の
ページと照らし合わせて御覧ください。
買い物依存症にならないための予防策（心構え編）
①自分をほめる
自分のことを好きになれない人がなりやすい買い物依存症。
しかし現在、買い物依存症の兆候がみられるということは、
どこかで無理をしながら頑張っているということ。
どこを頑張ったかは自覚できなくても、とりあえず
「今、頑張っている自分」をきちんとほめてあげましょう。
②とにかく大笑いする
買い物依存症の原因であるストレスは、免疫力を下げるため、
体調を崩しやすくなります。
一方、笑うことは免疫力を上げる効果があるので、
普段から強いストレスを感じやすい人は、
意識して大笑いするように心がけましょう。
③人に話してみる
自分は孤独だと思っていても、あなたを心配している人はきっといるはず。
詳しくは、「家族や友達に思いきって相談してみる」のページを御覧ください。
④自分を責めない
買い物依存症かもしれない状況に陥ったのは、自分がだらしないから、
気が弱いから、向上心がないから…と落ち込んだりしていませんか？
「自分はこうあるべき」という枠にはめようとして、
真面目に頑張り過ぎたからこそ、買い物依存症に
追いつめられるということもあります。
大切なのは、やってしまった事に対し、決して自分を責めないこと。
そして、これからもう繰り返さないことを目指すようにしていきましょう。
⑤他人を責めない
家族や友達など、周囲の人達との間にトラブルが発生した場合、
相手を責める前に、自分の言動も同時に振り返ってみましょう。
自分が相手を支配しようとしていないか？
支配できなくていらだっているのではないか？
と自分自身に問いただしてみましょう。
⑥一人で過ごす時間を作る
周囲の人間に対して依頼心が強い人は、
一人で過ごす事も苦手になりがち。
一人で出かけられる場所を用意し、自分自身を
見つめなおす時間を大切にしましょう。
⑦依存する事を少しずつ我慢してみる
何か買いたい物がある場合、すぐに買わずに
「1周間だけ我慢してみる」「今日一日はやめてみる」などと考え、
少しずつ我慢する力を身につけましょう。
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